2011年12月19日
オススメ度 ★★★★★
「ハーレクイン 2011年12月6日号」
ハーレクイン社発行 2011年11月21日発売号
牧あけみ先生の「キャンドルを消す前に」がすっっっごく良いお話だったので久々に月ハレのレビューを。
(それ以外のお話も比較的いいので買って損は無い号だと思います)
■あらすじ・感想レビュー
「キャンドルを消す前に」 牧あけみ×デイ・ラクレア
ヒーローの娘リヴァーが、誕生日ケーキのキャンドルを消す時の願い事に「絵本の妖精ジャスティスのようなママができますように・・・」と唱える所から始まるハートフル・ストーリー。
この影の主役リヴァーが願い事を努力して成就させていくところが最大の見所(ロマンスなんてもうどうでも良くなるくらいw)です。これは確実に泣けますよ~。
「週末だけの愛人」 麻生歩×リン・グレアム
地主の敷地内の池で素っ裸で水浴びをしていたところをその地主アトレウス・ディオニデス本人に見咎められ、見ている前で池から上がって服に着替えさせられるという冷酷な辱めを受けたリンディ。出会いは最悪だったものの、その後起こったディオニデス邸の火事をきっかけに二人は週末だけの恋人となるが・・・。
ろくでなしギリシア・ヒーローもの。リンディかわいいです。
「華麗なる誘惑」 有沢遼×サラ・モーガン
看護士として勤務する病院のチャリティーオークションで、ろくでなしの前カレに自分とのデート権を落札されそうになるリビー。寸前で高額で落札して元カレの前でキスまでしてくれて助けてくれた男性は、なんと勤務先の病院の新任の医師で・・・。
特にどこがどうというわけでも無いのですが、普通に面白かったです。
「愛したのは別人」 篠崎佳久子×サラ・クレイヴン
妹が恋人募集広告で知り合ったという男性と、妹の身代わりで会いに行ったロウズ。でも実は相手の方も・・・。
面白くないわけでは無いのだけど、ちょっと淡白な出来だったかな?
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