2009年05月19日

愛という名の復讐 (ハーレクインコミックス)
黒田かすみ(画)、スーザン・ネーピア(原作)
発売前情報を書いたまま、読後レビューUPするのをすっかり忘れてました。
遅くなりましたが・・・
■あらすじ
不動産会社で働くビビアンは、謎の大富豪ニコラスとの大口の売買契約をまとめるため、
彼の指示で彼のプライベートアイランド(とは言っても人影もない荒涼とした孤島・・・)に向かいます。
そんな島の様子を見て不安に駆られた彼女の前に現れた精悍な風貌のニコラスは、
契約を済ませると、卑劣な手を使ってその孤島に彼女を閉じ込めてしまいます。
実は10年前、ニコラスはビビアンのせいで人生を狂わされていて・・・。これはその復讐だった!?
■感想レビュー
“相手や読者には○○かと思わせておいて実は××だった”的などんでん返しが、
ヒーロー側にもヒロイン側にもいくつも重ねて仕掛けてあるちょっと変わったお話でした。
ああ復讐モノね~なんて思って最後まで読んだら、絶対、えええぇ~!?ってなると思います。
ヒロインは意外と大人でしたが、ヒーローの極悪な行動はもう犯罪者級w
ラストのネタばらし告白中のヒーローの開き直りっぷりはもう呆れて笑うしかなかったです。
ちょっと、そこは殴るところでしょう、ヒロイン!!
ブログランキング参加はじめました ⇒⇒⇒ クリックのご協力もお願いします (>人<;) | ![]() にほんブログ村 | ![]() にほんブログ村 |